スタッフインタビュー
専門的な知識と熟練の技術を誇る、
建設機械のスーパードクター。- サービス職 J・S
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入社を決めたきっかけは何でしたか?
- 元々車が大好きで、前職でも約20年にわたって建設機械の整備に携わってきました。
この業界でトップクラスのシェアを誇るコマツでさらなるスキルアップを目指し、転職して現在8年目になります。
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現在の仕事内容を教えてください
- 建設機械のメンテナンスや修理にあたっています。ひとくちに建設機械といってもパワーショベル、ホイールローダ、ブルドーザ、ダンプトラック等、種類は様々です。同じ車両でも用途に合わせて大きさが違ったり新しい技術が導入されたりするので、それに合わせた専門的な知識が求められます。
また、車両の修理と聞くと工場で行うイメージがあるかもしれませんが、大きな建設機械は移動するのも大変なので、現場に直接赴いて対応することも珍しくありません。多い時には一日に5つの現場を移動することもあるんですよ。
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仕事をするうえで心がけていることは何ですか?
- 建設機械は車両も大きく、一歩間違うとケガではすまない危険があります。それだけに安全作業には徹底して気をつけています。その一方で、マニュアル通りにはいかないトラブルやイレギュラーな故障、細かなミスなどが起きることもあります。
若い人材を育てる先輩の立場として、「失敗は自分がフォローするからミスを恐れずどんどんチャレンジしてほしい」と伝えるようにしています。
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この仕事をしていて印象に残っている出来事を教えてください
- 修理を依頼されたお客様から「Sさんに担当してほしい」と指名をいただいたことがあります。私としては決して特別なことをした覚えはないのですが、当たり前にしていた自分の仕事が認められたと思うと素直に嬉しかったですね。
そのお客様からはそれ以降も様々な種類の建設機械のメンテナンスを継続して担当させてもらっています。
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就職活動を控える皆さんにコマツ福島の魅力を伝えてください
- この仕事について「具体的なイメージが湧きにくい…」「覚えることが多くて大変そう…」というイメージを持つ方もいるかもしれません。でも、専門的な知識は丁寧な研修を通して身に付けることができますし、資格取得のサポートなど働きながらスキルアップできる体制も整っています。
また、風通しの良い職場の人間関係や、休みがとりやすく充実したプライベートを楽しめることなど、働きやすい環境面も魅力的な会社だと思います!