スタッフインタビュー
お客様のニーズに耳を傾け、
『ふるさとの未来づくり』の一端を担う。- 営業職 K・N
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入社を決めたきっかけは何でしたか？
- 南相馬出身の私にとって、大きな転機になったのは学生の時に起こった東日本大震災です。震災以降、街でよく目にするようになった建設機械は、大きな被害を受けた故郷の復興を支える頼もしい存在に映りました。
建設機械の販売を通じて地元復興に貢献したいと思い、この会社に入社しました。
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現在の仕事内容を教えてください
- 地元である原町地区でコマツ製品の建設機械や周辺機器の営業をしています。販売はもちろんのこと、急遽建機が必要になった現場や工期が短い現場にはレンタルを行うこともあります。お客様の事業に合わせた商品を提案したり、新製品が出た際にはこれまでの製品とどこが違うのかを丁寧に説明したりしています。
商品知識以外にも、最適な購入方法のご提案等、お客様にとって有益な情報の提供を行うために、様々な分野の知識が必要です。
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仕事をするうえで心がけていることは何ですか？
- ただ商品を買ってもらって終わりではなく、長くお付き合いしていくための信頼を得ることを心がけています。そのために一番大切なのはお客様とのコミュニケーションです。
たとえば、こまめに足を運ぶことで徐々に信頼関係が築けるお客様もいれば、必要なタイミングで来てほしいというお客様もいます。それぞれのお客様に合わせた向き合い方で、要望に応えていければと考えています。
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この仕事をしていて印象に残っている出来事を教えてください
- 以前、特殊な建設機械を購入するか悩んでいるとお客様から相談を受けたことがあります。県内ではその建機を導入している会社がなかったので、メーカーに聞いて調べてもらったところ、愛知県にその建機を使っている会社があることを知り、一緒に現場に行って機械の使い方を直接見せてもらいました。その結果、納得して購入してくださり、今までできなかった新しい分野の仕事に活用してもらっています。
お客様のために動いたことで結果的にお客様のビジネスの幅が広がったことも嬉しいですし、「N君が担当でよかったよ！」と言ってもらえることが一番のやりがいになりますね！
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就職活動を控える皆さんにコマツ福島の魅力を伝えてください
- コマツ福島は建設機器の分野では業界トップのコマツ社製品を扱っています。お客様からコマツ製品に対する確かな信頼を感じることも多く、責任とやりがいのある仕事です。また、営業に関するノウハウは細かいところまで丁寧に教えてもらえるので、人材をじっくり育てる環境が整っているのも魅力だと思います。
私がコマツ福島に入社して５年になりますが、街の風景が少しずつ変化してきているのを実感することがあります。自分が販売した建機が地元復興の力になっていることを実感できて、とても誇らしい気持ちになります。
